日本語や文化を学ぶため8月から大分県内の大学を訪れている中国の学生らが4日、大分市を表敬訪問しました。
大分市役所を訪れたのは44年前から友好都市となっている中国・武漢市の中南民族大学の学生11人です。大学で日本語を専門に学んでいる学生たちは8月24日から大分市を訪れ、日本文理大学で日本語を学ぶほか、着物の着用など日本文化を体験する研修プログラムを行っています。
(中国の学生)「日本は本当にきれいです。人の思いやりと挨拶の温かさに感激しました」「日本語をもっと流ちょうに話せるようになりたい」
学生らは9月14日まで大分で研修を続ける予定です。