日本サッカー協会は1日、今月下旬に始まるアジア大会に臨む22歳以下の日本代表のメンバーを発表し、アルビレックス新潟からはFW小見洋太選手(21)が選出されました。

今季J1で22試合に出場している小見選手。リーグ戦ではまだゴールがありませんが、ルヴァンカップと天皇杯では得点していて、アジアを経験し更なるスケールアップが期待されます。

小見選手はクラブを通じて「このたび、アジア競技大会に参加する U-22 日本代表のメンバーに選出していただきました。自分にとって、世界を肌で感じることができる最高の機会です。このような大きなチャンスを得ることができたのは、サッカーに取り組む姿勢や意識を高め合ってきたチームメイトのおかげです。今回の代表活動では、結果と成長のどちらも勝ち取る気持ちで自分の力をすべて出し切り、感謝と覚悟を持ってアジアに挑んできます」とコメントしています。

なお小見選手の代表活動期間は9月15日(金)から10月8日(日)だということです。
また、帝京長岡高校出身でJ1京都サンガに所属するMF谷内田哲平選手(21)もアジア大会に臨むU-22日本代表に選ばれています。