菓子製造販売の「源 吉兆庵ホールディングス」が、岡山市東区西大寺に新たな物流センターを建設することになり、地鎮祭が行われました。
新たに建設される物流センターは、岡山ブルーライン西大寺インターチェンジの近くという好立地に、総工費約24億円かけて整備されます。
源吉兆庵グループでは、現在、東岡山物流センターで、岡山、鳥取、愛媛にある7つの工場で生産した全商品の保管から出荷を行っています。新たな拠点を整備することで、業務の効率化と災害時のリスクの分散を図るとしています。
( 源 吉兆庵ホールディングス 岡田憲明社長)「東岡山物流センターだけでは、その機能を果たさないというのもあったり、それと海外に向ける冷凍コンテナの部分の設備、そういった機能も踏まえながら進めていきたいと」
西大寺物流センターは来年(2024年)7月の稼働を予定しています。