2016年の台風10号災害から7年となった30日、9人が亡くなった岩手県岩泉町の高齢者施設の跡地では、職員が祭壇に手を合わせ犠牲になった人たちを追悼しました。
30日は午前9時から入所者9人が亡くなった岩泉町乙茂のグループホーム「楽ん楽ん」の跡地に設けられた祭壇で、施設を運営していた緑川会の職員が手を合わせました。
2016年の8月30日に岩手県に上陸した台風10号は、沿岸北部を中心に豪雨をもたらし、岩泉町では小本川が氾濫するなどして被害が拡大しました。
敷地内に立つ緑川会が運営する別の介護施設では、職員が防災士の資格を取得したり、防災を学ぶ大学生と合同で避難訓練を行ったりして台風10号の被害を教訓に防災に取り組んでいます。
緑川会の佐藤弘明常務理事は、「9名の方の顔と名前を思い浮かべながら、申し訳なかった、安らかにしていただきたいということを思いながら手を合わせました」と話していました。
注目の記事
熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









