大分市の海岸沿いで夏の花のサルスベリが見ごろを迎え、ビーチを訪れた人が鮮やかな花を楽しんでいます。

大分市の田ノ浦ビーチには遊歩道に沿って多くのサルスベリが植えられています。サルスベリの花は赤や白、ピンクなど鮮やかな色でボリュームのある形が特徴です。7月ごろから開花し、見ごろを迎えています。

サルスベリは初夏から秋にかけて長い期間咲くことから「百日紅」(ひゃくじつこう)と呼ばれることもあります。

ビーチを訪れた人々は鮮やかな花を楽しんでいました。

(ビーチを訪れた人)「ピンクのお花でかわいくてすごくきれいだった」

田ノ浦ビーチは7月1日の海開き以降今年も大勢の海水浴客が訪れました。遊泳は31日までですが、サルスベリは9月終わりから10月上旬まで咲いていて散策などで訪れた人の目をしばらく楽しませてくれそうです。