大分県内全ての私立高校が参加した体育大会が29日開幕し、生徒たちが様々な競技で熱戦を繰り広げています。
今年で38回目を迎えた県私立高校体育大会には、県内全ての私立高校14校からおよそ1300人が出場します。初日は大分市で開会式が行われ、去年の優勝杯と優勝旗が返還されたあと、選手を代表して明豊高校女子剣道部の後藤楓花主将が大会での健闘を誓いました。
(明豊高校女子剣道部・後藤楓花主将)「積み重ねてきた努力とこれまでの頑張りをこの私学大会にかけ、最後まで諦めず全力で戦い抜くことを誓います」
大会は9月3日まで開催され、県内各地の会場で、事前に実施された野球を除くバスケットボールやサッカー、柔道など10競技が行われます。