世界の強豪16チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグが13日、ブラジルで行われ、世界ランキング11位の男子日本代表は、世界ランキング10位のイランに3-0のストレート勝ち(25-20、25‐14、25‐19)、ブラジル大会を3勝1敗で終えた。

ブラジル大会最終戦は、世界ランキングがひとつしか変わらないアジア最大のライバル、イランとの試合となった。日本は1セット目からサーブでイランを翻弄。ここまでチーム最多の51得点の活躍を見せる西田有志(22)や、髙橋藍(20)、そしてキャプテン石川祐希(26)が繰り出す強烈なサーブで圧倒し、3-0のストレートで勝利した。

試合後の日本代表

試合後には世界ランキングがイランと逆転、日本が10位でイランが11位となった。石川キャプテンは試合後に取材に応じ「今日は僕たちのサーブが走っていたので。簡単にというか思うように試合を進められたのが良かった。(ブラジル大会で)一番と言ってもいいほど大事な試合だったので、そこをしっかり3-0で勝てたことは良かった」と納得の結果に安堵した。

試合後、インタビューに応じる石川主将

今大会絶好調の西田は「サーブは全員がターゲットに向かっていけましたし、僕自体も相手のターゲットに向かってしっかりといいサーブも打ち切れたところもあったので、それで相手のクイックというところも減らして、サイドに絞ってブロックディフェンってところにつながったと思う」と試合内容に満足した。

試合後の西田選手

開幕戦のオランダ戦以来のスタメンとなったセッターの関田は「結果として非常に満足していますし、さらに世界ランクを上に行けるように頑張りたい」と話した。開幕から全試合スタメン出場の髙橋藍は「すごく自分たちにとっても自信につながりましたし、次の試合につながるいい勝ちになったんじゃないかなと思ってます」と話し、山内も「相手が思いどおりにバレーができていなかったのが、自分たちに有利に働いたのかな」と試合をふり返った。

ブラジル大会を3勝1敗とした日本は次戦、場所をフィリピンに移し、21日にアルゼンチンと対戦する