全国から集まった生徒が運営し、地域の観光資源にもなっている人気施設「長浜高校」の水族館が、移転することが分かりました。
「長高水族館」は、地元にあった長浜水族館の閉館を受けて1999年、学校の教室に誕生し、日々、水族館部の生徒が生き物の世話や設備の維持管理をしながら、毎月第三土曜日には一般公開も行っている人気施設です。
しかし、開館から24年が経ち設備の老朽化が進んでいる上、現在およそ70人の水族館部員も来年度には100人を超えることも想定され、施設が手狭になっていました。
こうした中、学校のある大洲市の協力で長浜保健センターへの移転計画が浮上し、大洲市が9月補正予算案に施設の改修費460万円を計上しています。
移転先は、1986年まで長浜水族館があった場所で、地域のシンボルがおよそ40年ぶりに、元の場所に戻ることになりそうです。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









