JR西日本が今年春に、徳山駅に停車する「のぞみ」を減便するダイヤ改正を発表したことを受け、周南市長らが要望書を提出しました。
藤井律子市長らがJR徳山駅を訪れ、新幹線の「のぞみ」の増便に関する要望書をJR西日本の広岡研二広島支社長に手渡しました。

JR西日本は今年春に発車時刻を統一するなどを理由に徳山駅に停車する「のぞみ」の本数をこれまでの上下線15本から9本に減便するダイヤ改正を発表しています。

要望では住民や地元事業者から大きな落胆の声が上がっていることや周南地域は県の産業発展をリードする地域でもあることから「のぞみ」の増便を求めています。

藤井律子 周南市長
「(増便されれば)交流が増えてまた東京からのお客さんも増えて観光とビジネスと両方の面で進めていくことができるのではないかと思います」

JR西日本は「ニーズを把握して検討していきたい」とコメントしています。














