「街の中心地ににぎわいを」と、27日、鳥取市の旧市役所跡地で日曜朝市が開かれました。

午前7時にスタートした朝市。地元のおいしい味をはじめとした12のブースが並びました。
肉や野菜などの食材、焼きそばやお寿司などのグルメに、早朝からお客さんの列ができていました。

若桜街道に面した旧市役所跡地は防災機能も備えた緑あふれる広場としての整備が
検討されていて、ここを賑わいの拠点にしようと「とっとりコネクトひろば」が
朝市を企画しました。

とっとりコネクトひろば 植田英樹さん
「やはりまちなかというのは人が集う場面が似合うと思いますし、朝から集うというのが鳥取の新しいまちになるかなと感じました。」

運営には高校生も加わり、まちづくりを次世代にも引き継いでいくことにしています。