サッカーJ3の松本山雅は26日夜、ホームで今治と対戦し、1対1で引き分けました。

勝ち点1の差で追う6位の今治を迎えた一戦。

序盤からチャンスを作った山雅ですが、シュートが相手キーパーのファインセーブに阻まれるなどしてスコアレスで折り返すと、迎えた後半26分。

一瞬の隙から、2年前まで山雅でプレーしていた阪野に決められ、先制を許します。

それでも42分、山雅はコーナーキックからポストにはじかれたボールを途中出場の村越がすかさず押し込み、追いつきます。

さらに、終了間際のアディショナルタイムには、前線でボールを拾った滝がディフェンスを背負いながらシュート!

しかし、またしても相手キーパーのファインセーブに遭い、追加点はならず。1対1で、悔しい引き分けとなりました。