趣向を凝らした手作りのロボットで挑む、小学生ロボットコンテストの県大会が長野市で行われました。

フィールド上に置かれたり吊るされたりした紙コップをたくみに回収するロボット。

県内の小学2年生から5年生の5人がそれぞれ手作りしたもので、大会では得点やアイデアを競います。

割りばしではさんだり、クリアファイルで作った筒を上下に伸ばしたりと、紙コップの取り方は様々で、子どもたちは懸命にリモコンでロボットを操作していました。

優勝した塩尻市の小学5年生、古田渉留(ふるた・わたる)さんは、11月に東京で開かれる全国大会に出場します。