3対3でプレーする人気のバスケットボール競技「3x3」の小学生大会が26日、岩手県奥州市で開かれました。
今年で10回目となるこの大会は、過去最多の283チームが予選に出場しました。26日は岩手県内8地区の厳しい予選を勝ち抜いた、男女あわせて95の小学生チームが優勝を目指して熱戦を繰り広げました。「3x3(スリーエックススリー)」は1チーム3人ずつが、通常の半分の広さのコートでゴールの数を争う競技です。おととしの東京オリンピックで採用され、来年開かれるパリオリンピックの正式競技にもなっていて、年々競技人口も増えて注目度が上がっています。選手たちは目まぐるしく攻守を入れ替えながらボールを追いかけ、得点が決まるとチームメイトと喜びあっていました。大会の模様は来月18日にIBCテレビで放送します。