SDGsの達成度3年連続世界1位のフィンランドに学ぼうと、現地の学生や専門家を招いた静岡大学のサマープログラムの最終発表が行われました。
この事業は、静岡大学が主催したもので静岡県内の大学生や高校生がフィンランドの学生とともに気候変動と自然災害のリスクを減らす取り組みを考えるものです。
今回は3チームに分かれ、「富士山噴火」「地震・津波」「洪水」について、学びました。参加したオウル大学は、ITに強いということで、学生らはアプリを使った災害時の避難場所や物資の提供情報の発信、さらに富士山が噴火した際のリアルタイムのハザードマップなどを提案しました。
最終発表には、県内の高校生も参加し、SDGsに関する取り組みを英語で紹介しました。
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