岩手県内のスーパーマーケットチェーンが25日、三陸の海の幸をPRするキャンペーンをスタートさせました。

このキャンペーンは大船渡市に本社を置くスーパーマーケットチェーンのマイヤが経済産業省を中心に組織された「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」実行委員会の協力のもと行うものです。
三陸の魚介類を多くの人に食べてもらおうと、半年間にわたり「三陸お魚祭り」と題して旬の魚の新しい食べ方を紹介します。
第一弾となる今回は宮城県気仙沼港で水揚げされるカツオと大槌町で養殖されているサーモンにスポットを当て、店内でカツオのカルパッチョや白だしを使ったカツオの漬け茶漬け、大槌サーモンときのこのバターポン酢炒めといった3種類の試食が用意され、買い物客に振る舞われました。
カツオとサーモン料理の試食は27日まで、盛岡市の仙北店など5店舗で行われます。