がんの早期発見に向けた検診の普及患者の支援に役立ててもらおうと、北日本銀行の利用者で作る団体が23日、岩手県対がん協会に寄付金を贈りました。

寄付金を贈呈したのは北日本銀行のがん保険付き定期預金の契約者でつくる団体、「きたぎん友の会」です。がん検診の普及やがん患者の支援に役立ててもらおうと行われているもので、今回で46回目です。23日は贈呈式が行われ、北日本銀行の佐藤達也専務から県対がん協会の村上晶彦専務理事に定期預金の事務手数料の一部を含む20万円の目録が手渡されました。村上専務理事は「がん制圧のために使わせていただく」と話し、感謝状を贈りました。