大分県内の新型コロナの感染者数は5週間ぶりに1医療機関あたり20人を下回り、2段階ある注意報レベルは変わらないものの、1段階引き下げられました。
8月20日までの1週間に県内58医療機関で確認された新型コロナの感染者数は1135人でした。1医療機関あたりでは19.57人で、5週間ぶりに20人を下回りました。

保健所別の1医療機関あたりの感染者数は東部が29.08人で最も多く、大分市が24.88人、南部が17.2人と続いています。
県の独自基準では1日あたりの感染者数が600人から1200人程度の注意報レベルに相当していて、引き続き注意が必要です。