8月23日は二十四節気の一つ「処暑」です。暑さが峠を越えるころとされていますが、富山県内では朝から気温が上がり、午前中はすでに37℃を超えています。外出をなるべく避けるなど熱中症への対策が必要です。
23日は二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」で、暑さが峠を越えるころとされています。
富山県内は高気圧に覆われて朝から気温が上がり、午前11時半までの最高気温は富山市で37.3℃、高岡市伏木で37.4℃など県内に10ある観測地点の7地点ですでに猛暑日となっています。
このうち高岡市伏木はことし16日目の猛暑日となり、1年の猛暑日の回数が過去最多を更新しました。
富山市ではこのあと38℃まで気温が上がる見込みで、気象台などは富山県内に熱中症警戒アラートを発表し、外出をなるべく避けるなど対策をとるよう呼びかけています。