牛骨白湯ラーメン一たす 石水健一 店主
「緊張もあったし、店内の空調設備が不十分だったところもあって『熱中症』で2日目に倒れてしまいました」
空調設備に不備があり、オープン当時、厨房内の温度は40度近くまで上昇。そんな厨房での作業を続けたためか、店主は、オープン初日に頭がくらくらし始め、歩けなくなるなど、「熱中症」を疑うような症状が出始めたといいます。
そのままオープン2日目を迎えた店主ですが、午前中に倒れてしまい、すぐさま病院へ。営業は中断し、3日間入院することになりました。

牛骨白湯ラーメン一たす 石水健一 店主
「ずーっと朝から仕込みしてたら、フラフラときて倒れちゃったんです。ほかのスタッフにも暑い思いをさせて苦労させてしまいましたが、入院中にちょっと改善して、何とか普通の厨房くらいの暑さにはさせてもらったんで、今は大丈夫です」
現在は、体調も回復し、営業を再開しています。
牛骨白湯ラーメン一たす 石水健一 店主
「牛骨白湯ラーメンという全く新しい味になっていると思うのでそちらを味わっていただきたいです。また牛骨ラーメンの方も、今までの経験を重ねた中で、他とは違う味になっているので、そちらの方も楽しんでいただきたいです」
牛骨ラーメンに「一」足した「牛骨白湯ラーメン」。新たな名物となるのか、注目が集まります。