大洲市に残る複数の古民家を活用した分散型ホテル「NIPPONIAHOTEL(ニッポニアホテル)大洲城下町」の整備が完了し、完成を祝うレセプションが開かれました。
関係者らが出席したレセプションでは、まず、「NIPPONIAHOTEL大洲城下町」を運営する会社の代表者が、「大洲の地域活性化に尽力したい」と挨拶しました。
このホテルは、市内肱南地区に点在する古民家を活用した分散型のホテルで、2018年から順次整備が進められ、先月新たに4棟が加わり予定していた26棟全てが完成しました。
(宿泊客)
「古民家は負債と思われがちの所はあるが、資産として活用しているのはすごくよい取り組みだと感じている」
「NIPPONIAHOTEL大洲城下町」は、分散型ホテルとしては国内最大規模で、今後観光振興にも大きな期待が寄せられています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









