世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトに触れられる昆虫展が山梨県立科学館で開かれています。

昆虫キングダムという企画展には18種類の生きたカブトムシやクワガタが展示され、蝶などの標本もあります。

中でも体長15センチを超える世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトとアトラスオオカブトには直接触れることができるとあって、子どもたちは興味深そうに観察していました。

子ども:
これは何を食べてるの?

スタッフ:
自然界では樹液を食べています。

昆虫キングダムスタッフ 榊原潤紀さん:
(カブトムシに)挟まれると子供は痛い思いをしてしまうので気を付けてねと、挟まれて昆虫を嫌いになると昆虫好きな自分は悲しいので。

この展示会は県立科学館で8月27日まで開かれています。