新潟地方気象台は22日、北陸地方の3カ月予報を発表しました。それによりますと、向こう3カ月の気温は暖かい空気に覆われやすいため、引き続き高くなりそうです。降水量は、ほぼ平年並みの見込みとなっています。

月別で見てみると、9月、10月は暖かい空気に覆われやすいため気温が高く、11月は平年並みか高い見込みです。降水量は、11月までほぼ平年並みと予想されています。

この期間の注意点として、新潟地方気象台は9月10月は残暑が厳しいことが予想されるため、引き続き熱中症に注意。

また、秋雨前線や台風の影響により災害に繋がるような大雨が起きやすい時期だとして、今後の気象情報をこまめに確認するよう呼びかけています。
一方、11月は例年、秋から冬に向かって気温が急速に下がり、気温差が大きくなるため体調管理に気を付けてほしいとしています。まだまだ気温が高い日が続くということですので、今までと同じく、熱中症や農作物の管理などに注意が必要ですね。