香川で中四国最大級の野外ロックフェスティバル「モンスターバッシュ」が19日・20日の2日間、開かれました。

4年ぶりとなる、従来通りでの開催となりました。

(茅原淳記者 リポート)「コロナが5類になったことで、モンバスにもいつものライブ風景が戻ってきました」

観客の声出しも解禁され、会場も3エリア・5ステージと、コロナ前と同じ規模での開催となった「モンスターバッシュ」です。

約60組のアーティストが参加。会場の国立讃岐まんのう公園には、2日間であわせて5万人のファンが集まりました。

(訪れた人)「フェスとかに行くのも4年ぶりとかなんで、すごい楽しいですね」

(訪れた人)「きょうは、My Hair is Badとかいろいろ見に来ました。最高です、よかったです」
ロックフェスとして知られるモンバスですが、会場ではピアニストの清塚信也さんと、様々なアーティストとのコラボレーションも注目を集めていました。

(訪れた人)「できんくなっとったんで、コロナでやっぱりできるようになって、活気が戻るのはすごくいいんじゃないか」

(MONSTERbaSH 定家崇嗣プロデューサー)
「こういうロックフェスが帰ってきたのは、お客様にとってもアーティストにとっても、とてもよいことだなと思ってます。来年モンスターバッシュが始まって25年目になりますので、

今年よりパワーアップしたモンスターバッシュをお届けしたいなと思ってます」

ようやくコロナ前の姿を取り戻した「モンスターバッシュ」。観客たちは心ゆくまで、解放感あふれる野外フェスを楽しんでいました。