初出場田中「非常に価値の大きな試合」
いわきFC・田中謙吾選手(チーム最年長、J2初出場)
「勝ちたかったです。その1点につきます。味方のハードワークのおかげで無失点で終わることができました。僕が何かするというよりは、全員のハードワークが無失点という結果に繋がりました」
Q.どういう思いでこの試合に臨んだ?
「恥ずかしい話ですが、33歳にして今日J2デビューすることができました。今まで試合に出られなかった分、この試合は自分にとって非常に価値の大きな試合でした。楽しむことを忘れずにプレーしました」
Q.試合に出られなかったこれまでの期間、どんな思いでトレーニングに励んでいた?
「唇を噛みしめるじゃないですが、悔しいなかでも家族とともに前を向いて、毎日愚直に取り組んできました」
Q.今後への意気込みを聞かせてください
「一つでも多く勝ちを重ねて試合に出ている選手、出ていない選手、サポーターの方、スタッフ含めて全員で同じ方向を向いて1試合1試合、戦っていきたいと思っています」
東京ヴェルディ・染野唯月選手(尚志高校出身)
「チームが苦しいときに点を取れなかったのは、フォワードとして悔しいです。勝ちたかったという一言ですね」
Q.尚志高校以来、プロの選手としては初めての福島でのプレーはどうだったか?「高校のときに福島でプレーさせてもらっていて、思い入れがある場所でした。こうしてここで試合ができたのも素直に嬉しいです。勝って恩返ししたかったのもありますが、またいつか福島で何か縁があればいいかなと思っています」














