道の駅発祥の地とされる山口県阿武町の道の駅が登録から30周年を迎え記念のイベントが行われました。
花田憲彦阿武町長ら関係者が記念碑を除幕して30周年を祝いました。
道の駅阿武町は、1993年に道の駅第1号として開業した全国103か所のうちのひとつです。阿武町が、実証実験などを重ね道の駅の基礎を固めたことから発祥の地とされています。敷地面積は3.9ヘクタールで地元農林水産物の直売所や日本海が一望できる休憩所などが設けられています。
登録30周年に合わせ、大感謝祭も開かれ大勢の人でにぎわっていました。
花田憲彦阿武町長は、「いろんな方々の力そして何より地域の方々がご支援いただいて道の駅頑張れよと地域の方々が応援してくれたたまものだと思います」と話しました。年間で40万人ほどが訪れていて、将来的には100万人の来場者を目指しています。