高松商業出身で昨年、巨人にドラフト1位で入団した浅野翔吾選手がきのう(18日)の広島戦でプロ入り初ホームランを放ちました。

ホームランが飛び出したのは浅野の2打席目です。5回表、ノーアウト2塁の場面で広島の先発・森の内角低めのカットボールをすくい上げるように振り切り、「芯で捉えられた」という打球はレフトスタンドに飛びこみ、大きなツーランホームランとなりました。
1年前は高松商業の主砲として甲子園で活躍していた浅野が、プロ入り12打席目でうれしい初ホームランです。

(読売ジャイアンツ 浅野翔吾選手(高松商出身))
「まさかホームランが打てるとは思っていなかったのでとてもうれしいです」
「1軍でやらせてもらっている以上、18歳だからしょうがないとかそういったのはないと思うので、しっかり勝利に貢献できるようにがんばっていきたいなと思います」