米子の夏の風物詩「米子がいな祭」が19日・20日開催されます。
今年で50回目を迎えるメモリアルイヤーの祭りを盛り上げようと、幻の「米子城」を復活、築城しようというイベントが始まり、18日、出陣式が行われました。
米子城跡に集まった、大勢の人々・・・。
「米子がいな祭」が、今年で第50回となるのを記念して祭りの期間限定で、米子城をバルーンで復活させようというのです。
米子がいな祭振興会会長 伊木 隆司 米子市長
「がいな祭の50周年をきっかけに築城される、米子城を皆さんで見ていただけたら」
「バルーン米子城」は、高さ11メートル、幅8メートルあり、標高90メートルの城山のてっぺんに築城されます。
出陣式「エイエイオー!出陣じゃー!」
築城に必要な大量の資材などは、約100人のボランティアが分担して運びます。1人が一度に約13キロ分を背負って、山頂まで2~3往復する計算です。
ボランティア
記者「大丈夫ですか?」「大丈夫じゃない」
「頑張ってほしい、助けになればと思って(参加した)」
「がいな祭がもっと盛り上がっていければと思う」
「にぎやかな昔みたいな活気ある祭になったらと思う」
米子がいな祭振興会会長 伊木 隆司 米子市長
「バルーン米子城が輝く姿を多くの皆様に見ていただきながら、50回のがいな祭を皆さんと一緒に成功させていきたい」
「バルーン米子城」は、祭り本番の19日・20日にその姿を現わします。