来年のパリオリンピック出場を目指します。7人制女子ラグビーの日本代表の強化合宿が公開されました。山口県長門市の「ヤマネスタジアム俵山」で強化合宿をしているのは、7人制女子ラグビーの日本代表「サクラセブンズ」です。選手30人とスタッフが8月15日に現地入りしました。

今年、国内最高峰リーグで優勝した、長門市を拠点とする「ながとブルーエンジェルス」の選手5人も選ばれています。およそ200人の市民らが見守る中、選手たちは激しいタックルや巧みなパスワークを見せていました。


訪れた市民:「今、代表がここで練習しているっていうのが信じられないっていうか」
市民:「すごいです。練習風景あまり見ることないんですけど、試合は大会だったりで見るんですけどね」

11月18日と19日には、福岡県北九州市で、アジアラグビーオリンピック予選が開かれます。


7人制女子ラグビー日本代表・平野優芽キャプテン:「まずはパリオリンピックの出場権を獲得するところを目標にやってますけど、あくまでも私たちは、パリオリンピックでメダルを取るために取り組んでいるので、そこに向けて頑張っていきたい」
サクラセブンズは、8月22日まで長門市に滞在するということです。