日米韓3か国による首脳会談が、日本時間あす未明から始まります。会談が行われるのは、ワシントン郊外にある山荘「キャンプデービッド」ですが、なぜこの場所での開催となったのでしょうか。
アメリカに到着後、滞在先のホテルに入った岸田総理。
日本時間のあす未明に行われる日米韓首脳会談では、安全保障以外の分野も含めた協力を推進する「キャンプデービッド原則」が発表される見通しです。
成果文書の名前ともなっている「キャンプデービッド」は、大統領専用の山荘で、ワシントン郊外の森林地帯の一角にあります。
2001年、当時のブッシュ大統領が初めて日米首脳会談を行う舞台に選んだのが、キャンプデービッドでした。
小泉純一郎総理(当時)
「初めての訪問で、これほど強くブッシュ大統領と信頼関係を築けるとは思わなかった。Much better than I expect(想像以上だった)キャッチボール?He gave me the signed ball(ブッシュ氏からサインボールを貰った)」
大統領が海外のゲストと打ち解けた雰囲気で会談し、親睦を深めるためにしばしば利用され、日本の総理大臣で初めて招かれた中曽根総理は、レーガン大統領と「ロン、ヤス」と呼び合う仲になりました。
バイデン大統領が海外の首脳をキャンプデービッドに招くのは今回が初めて。日米韓首脳会談への期待感が表れていると、日本の政府関係者は解説します。
外務省幹部
「キャンプデービッドでやるということ自体、この枠組みを特別視しているアメリカ側の意気込みの表れだ」
政府高官
「3か国で重層的な協力をやっていこうというアメリカ側の思いが強い」
今後、3か国の間では、首脳や閣僚などの会合も定例化する方向で調整が進められています。
特にアメリカ側としては、日韓関係が改善されてきていることを踏まえ、今後、各国の政権が変わっても対中国を念頭に諸課題で連携できるよう結束を強化したい考えです。
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