熊本県内では 6月10日、374人が新型コロナウイルスに感染したと報告されました。
5月 22日以来、前の週を下回る報告数が続いています。
感染が確認されたのは 熊本市で183人、宇城市で27人、八代市で22人など、30の市町村であわせて374人でした。
前の週の同じ曜日と比べ わずかに減少していて、先月下旬以来 19日連続で前の週を下回ったことになります。
宇城保健所管内の医療機関では、職員と患者あわせて16人の陽性が判明し、クラスターと確認されました。
県内の病床使用率は 16.9%と20%前後で推移していて、142人いる入院患者のうち、重症の人は3人です。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か








