任期満了に伴う岩手県知事選挙が17日告示され、現職と新人1人による選挙戦が確定しました。
県知事選に立候補したのは、届け出順に現職で5回目の当選を目指す達増拓也氏(59)と新人で元県議会議員の千葉絢子氏(45)のいずれも無所属の2人です。
達増氏は全国トップクラスの子育て支援策の推進、持続可能な地域医療体制の構築や産業振興、若者女性の活躍の後押しなどを訴えています。
千葉氏は市町村と連携した人口減少対策や県民所得の引き上げ、既存産業の支援と新産業育成を通じた経済力の強化などを公約に掲げています。
立候補の届け出は17日午後5時で締め切られ、2人の一騎打ちが確定しました。選挙戦は17日間で、投票は今月3日に行われ、即日開票されます。県内の有権者数は16日現在101万8219人です。
注目の記事
「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山
