石川県内での最新の新型コロナウイルスの感染者は前の週と比べ146人減少しました。一方、能登中部では感染が急増しています。

県によりますと、8月7日から13日までの1週間に、48の定点医療機関から報告された新型コロナの感染者は前の週から146人減って1011人、1医療機関あたりの患者は21.06人となりました。エリア別では唯一、能登中部での感染が増加していて前の週より52人増え1医療機関あたりの患者は50.17人となっています。

また、15日時点での入院患者は1週間前より9人減り177人となり、このうち重症の患者は5人です。