8月25日に日本などで開幕するバスケットボール男子ワールドカップに向けた国際強化試合で、富山市出身の馬場雄大選手が躍動です。

世界ランク36位の日本は15日、41位のアンゴラと対戦。

アンゴラの勢いに押され4点ビハインドで折り返した後半、悪い流れを断ち切るかのように馬場が積極的なプレーを見せます。

相手の強い当たりにも動じずボールを運ぶとアシスト。

3ポイントラインからゴール下に走り込むとまたもアシストで見せます。

試合終盤には速攻が光ります。相手のパスコースを読んでカット。ディフェンスを華麗なステップでかわし自ら得点。

馬場は17分間の出場で10得点を記録。日本の勝利に貢献しました。

ワールドカップは今月25日開幕。世界ランキング36位の日本は、同日の開幕戦で11位のドイツと対戦します。