台風7号は15日夕方の時点で瀬戸内地方に最も近づいていて、全域が風速15メートル以上の強風域に入っています。
風のピークは過ぎつつありますが、16日明け方にかけて強風や高波にご注意ください。
また、台風に吹き込む湿った空気の影響で、線状降水帯の発生しやすい状態も続いています。
記録的な大雨となっている所もありますので、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

16日は台風は日本海へ離れていきますが、湿った空気の影響でにわか雨があるでしょう。
16日朝の最低気温は25度前後、日中の最高気温は35度くらいまで上がるところがありそうです。