台風7号の接近に伴い南寄りの風が新潟県内に入ってきた影響で、14日も各地で危険な暑さとなりました。新潟県三条市で39.8℃など全国の最高気温トップ10のうち、ほとんどを新潟県が占めました。

新潟市中央区は午前9時半すぎに35℃を超え猛暑日となりました。この暑さからか、萬代橋近くのベンチには日陰で涼む人の姿がありました。
【千葉から】
「覚悟はしていたんですけど、こんなにも暑いものかと驚いていますね」
【新潟市民】
「こたえますね。夜もあんまり寝られないしね。これから海に行くの」

午後も各地でぐんぐん気温が上がり、新潟県三条市で39.8℃、長岡市と上越市高田で39.5℃など全国の最高気温トップ10のうち8つを新潟が占めました。

新潟県内は15日も気温が上がり、最高気温は長岡市で38℃、上越市高田で37℃、新潟市中央区と佐渡市相川で36℃などと予想されています。
気象庁と環境省は15日も熱中症警戒アラートを発表し、涼しい環境で過ごすよう呼びかけています。
