お盆の14日、新潟市中央区の水族館・マリンピア日本海は多くの家族連れで賑わっていました。


マリンピア日本海の入場口にはチケットを買い求める長い行列が出来ていました。館内は家族連れで大賑わい!大水槽の前にも、人、人、人!この混雑の中、泳いでいる魚たちを追って必死に写真を収める人も。


中でも一番人気はイルカショーです!

【記者リポート】
「これからイルカショーが行われるのですが、見てください!会場は満員です」


通常は、午前11時から1日4回開かれるイルカショーですがお盆の期間中は、午前9時30分から始まり1日5回、ショーを楽しむことができます。


800人用の席は埋まり立ち見客の姿も!会場はおよそ1200人で埋めつくされました。イルカが華麗なジャンプを決めると会場から歓声が上がります。

【訪れた人】
「三条から来ました。すごく混んでいて、早めに座ってよかったなと思いました」
「人しか見えなかった…」

観客の中には海外からやってきた人も!

【海外からの客】
「バルバドス(中南米)から来ました。動物が好きで、子どもが前から水族館に行きたいと言っていたので」
「フリップ(回転)が楽しかったです」

【マリンピア日本海 野村卓之館長】
「そろそろ帰られる方もいるかと思いますが、きょうの勢いを見ていると、まだまだいらっしゃるのかなと思う」


来場者は去年よりおよそ3割増え、ウイルス禍前の水準に戻りつつあるということです。訪れた人は久しぶりに制限なしのお盆休みを満喫したようです。