15日(火)朝に上陸 いつ・どこが暴風域に入る?

台風7号は15日(火)朝に暴風域を伴って紀伊半島に上陸、その後、関西を縦断して日本海へと抜ける見込みです。

気象庁の台風情報では進路予想とあわせて、進行が予想される地域が風速25m/s以上の暴風域に入る確率も発表しています。赤色のエリアは30%以上、紫色のエリアは70%以上と高い確率をあらわしています。

また各地域ごとに3時間ごとの暴風域に入る確率も棒グラフの形で示されています。この確率が一番高い時間帯がその地域に台風が最も近づいている「最接近」のタイミングの目安となります。

14日午前9時発表の予想では、近畿地方では広く暴風域に入る確率が70%以上の紫色となっているほか、東海地方や四国地方の一部でも確率が高くなっています。