阿蘇地方では14日、雲海が発生し神秘的な景色が広がりました。

午前5時半、標高およそ900メートルの大観峰(だんかんぼう)では、雲海と外輪山(がいりんざん)の谷沿いに霧が流れる神秘的な景色が見られました。訪れた人は半袖では肌寒いくらいの風が吹くなか景色を楽しんでいました。

熊本市から来た観光客「この流れる雲たまらないです。寒いです、体が物語ってます」

また、ふもとの阿蘇市では、100人以上が熱気球体験に訪れました。

「飛んでる飛んでる飛んでるよー」

けさは2機の気球が上がり、高さ40メートルでの空中散歩を楽しんでいました。

福岡から来た観光客「めっちゃ楽しかったです。朝の3時に家を出てここを目指して来たので、いまから観光を楽しみたいと思います」