仙台市の震災伝承施設で震災当時の体験や復興への思いを記した短冊を展示する催しが開かれています。


この展示会は12年前の東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝えようと開かれているものです。

会場のせんだい3.11メモリアル交流館には2016年2月の開館以来来館者が綴ったおよそ1000枚の短冊が展示されています。

短冊には12年前の震災の体験や被災地の復興を願うメッセージが記されていて、訪れた人たちが見入っていました。


横浜から訪れた人:「文字にすることで後世に残り続けるのかなと思う」



この企画展「わたしたちの3.11」は9月30日まで開かれています。