アメリカで連邦最高裁の判事を殺害しようとして拳銃を持って自宅を訪れた男が逮捕されました。人工妊娠中絶や銃規制をめぐる問題が犯行の動機とみられています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのはカリフォルニア州に住む26歳の男です。
男は8日午前1時過ぎ、東部メリーランド州にある連邦最高裁のブレット・カバノー判事の自宅をタクシーで訪れ、警備にあたっていた連邦保安官に呼び止められました。男は拳銃や銃弾、刃物や結束バンド粘着テープなどを持っていて、カバノー判事の家に押し入って殺害しようとしていたことを認め、逮捕されました。
男は女性の中絶の権利を認めた最高裁判決が近く覆される見通しだと報じられたことや、南部テキサス州の小学校で先月起きた銃乱射事件を受けて、カバノー判事が銃規制を緩和すると考え犯行に及んだということです。
保守派のカバノー判事は2018年に当時のトランプ大統領に指名され最高裁判事に就任しました。
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