新型コロナによる運休からまもなく3年半となる大韓航空の小松-ソウル便が再開される見通しです。

大韓航空は9月からチャーター便を運航したうえで、今年10月から始まる「冬ダイヤ」の期間中にコロナ禍前と同じ週3便の運航を再開する意向を示しました。今月4日に馳知事自らソウルを訪れ要望した際には、大韓航空側から来年には毎日運航するデイリー化を目指したい旨の返答もあったということです。

馳知事は空港で貨物や燃料を取り扱うグランドハンドリング業務に課題が残るとして、再開時期が決定し次第、利用促進への準備を進める考えです。