中古車販売大手ビッグモーターによる保険金の不正請求問題を受け、中古車検索サイトの「カーセンサー」がビッグモーターが扱う車の情報の掲載を停止したことがわかりました。
中古車情報サイト「カーセンサー」を運営する企業の親会社であるリクルートによりますと、きょうビッグモーターが扱う車の情報の掲載を停止したということです。
「カーセンサー」には先月下旬時点で、ビッグモーターが扱う車がおよそ2万2000台掲載されていましたが、リクルートは「総合的に判断を行い停止した」としています。
また、中古車検索サイト「グーネット」も掲載を取りやめたことが明らかとなっていて、グーネットを運営するプロトコーポレーションは「個別の契約に関する内容は回答を控える」とコメントしています。
ビッグモーターの取引先をめぐっては、取引継続で自社の社会的信用が低下することへの懸念が強まっていて、信販会社大手「ジャックス」は自動車ローンの新規受け付けを停止しています。
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