8月15日から始まる4年ぶりの山鹿灯籠まつり。
幻想的な祭りに欠かせない金灯籠(かなどうろう)の準備が始まりました。

新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに陽の光を受けて輝く金灯籠。

山鹿小学校の体育館には8月15日から始まる山鹿灯籠祭りのハイライト、「千人踊り」で使われる金灯籠がずらりと並べられました。

和紙と糊だけで作る金灯籠は熱や湿気に弱いため、山鹿市の職員たちが変色や破損がないかをひとつひとつ確認します。

台風の進路が心配されますが…。
山鹿市観光課 反後克彬主事「不安は十分ありますが、吹き飛ばす気持ちで準備に邁進しております」

山鹿灯籠まつりは8月15日から始まり、千人灯籠踊りは8月16日の午後8時からです。















