JR東日本は、11月中旬に渋谷駅の線路切り替え工事を行う影響で、山手線の大崎駅と池袋駅の間で、内回りと外回りそれぞれ1日ずつ運休すると発表しました。

JR渋谷駅は2018年から線路の切り替え工事を行っていて、今回の工事は11月17日(金)の終電後から20日(月)の始発前まで、およそ52時間にわたって行われます。

この影響で、山手線の大崎駅から池袋駅の間で外回りは18日(土)、内回りは19日(日)に終日運休するということです。

今回の工事は、山手線の線路とホームの高さを上げるもので、5年にわたった線路の切り替え工事はこれで最後となります。

今後は、山手線の線路などの下を通る通路の幅を広げるなど、駅の利便性をあげる工事を行うということです。