8月4日から6日まで行われた「新潟まつり」。そのフィナーレを飾った「新潟まつり 花火大会」で人気楽曲「千本桜」にのせて、音楽花火とバーチャルシンガー「初音ミク」が拡張現実「AR」コンテンツ上でコラボしました。

4年ぶりの“本格開催”となった今年の「新潟まつり 花火大会」。音楽付き花火や色鮮やかなスターマインが夏の新潟を彩り、32万人が訪れました。
今回の新潟まつり花火大会で新たな取り組みとして行われたのが、バーチャルシンガーの「初音ミク」とのコラボです。

拡張現実「AR」の技術を使い、専用のアプリを通して花火を見ると、初音ミクと花火を見ている雰囲気が味わえたり、人気楽曲「千本桜」にあわせて初音ミクが踊ったりする様子を見ることができました。

4年ぶりに夏の新潟市に大輪の光の花を咲かせた新潟まつり花火大会は、新たな技術で“新時代”の幕開けとなりそうです。