ウクライナの保安当局は7日、ゼレンスキー大統領の移動ルートなどの情報をロシア側に渡そうとした女を拘束したと発表しました。
AP通信によりますと、当局に拘束された女は、先月ゼレンスキー氏が南部ミコライウ州を訪問した際の移動ルートやそのタイミングに関するリストを作成しようとしていたということです。
また、州内にあるウクライナ軍の電子戦システムと弾薬庫の位置を特定するための情報も収集していたとしています。
女がロシア側に情報を渡そうとしていたところを拘束したということで、当局の報道官は「ロシアはこの情報をミコライウへの新たな大規模空爆の準備に利用しようとしていた」と話しています。
こうしたなか、各地でロシア軍の攻撃による被害が報告されています。
大統領府長官によりますと、東部ドネツク州では集合住宅などがミサイル攻撃を受け、5人が死亡、18人がけがをしたと州知事が発表。
南部ヘルソン州でも集合住宅への攻撃で1人が犠牲になり、北東部ハルキウ州では村への攻撃で2人が亡くなりました。
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