最高気温が35.1度と6日連続で猛暑日となった石川県小松市。北陸最大のトマトの産地では生産者が連日の暑さ対策に余念がありません。

7日の最高気温は、七尾36.2度、志賀35.6度、小松35.1度、金沢と珠洲で34.9度など、石川県内11の観測地点のうち3か所で気温が35度以上の猛暑日となりました。こうした中、小松市では8月中旬に出荷を控える夏秋トマトの生産者が暑さ対策に追われています。

小松市では暑さに強いトマトの品種「麗月」の栽培を2年前から試験的に開始し、今年は夏秋トマトのおよそ8割を麗月に切り替えました。暑さに強い品種に切り替えたとはいえ今年の異常な暑さは生育に影響が出ないかと心配しています。

「暑いといつも以上にトマトを見回る回数は増えている、30度以上になると高温障害が出るので、なるべく30度以上にならないよう、管理はしたい」(JA小松市夏秋トマト部会 北大輔部会長)

温度が30度以上になると生育に影響が出るトマト栽培。ハウスには温度を2~3度下げるといわれる遮光カーテンを張って温度が上がらないように対応をとっています。

「生産者おのおので夏の対策をしっかりやって、例年通り、例年以上の収量を確保したい。おいしいトマトを期待していい」(JA小松市夏秋トマト部会 北大輔部会長)

8日、日中の予想最高気温は金沢35度、輪島34度で、気象庁などは8日も石川県に熱中症警戒アラートを出して暑さへの警戒を呼びかけています。