8月6日までの3日間、気温以上に熱く盛り上がった『新潟まつり』。
「大民謡流し」の復活や、ほぼ通常開催の「花火大会」など、4年ぶりの本格開催となった『新潟まつり』で、県都・新潟市は熱気に包まれました。
【リポート】
「新潟まつり4年ぶりのオープニングを飾る大民謡流しがスタートしました!みなさんの踊りにも気合いが入っています」

新潟のシンボル・萬代橋や繁華街を、およそ100団体・9000人以上の踊り手による「新潟甚句」や「佐渡おけさ」が彩りました。
こちらの男性は、4年ぶりということで気合が入っていたんでしょうか。
この暑さのなか大きな着ぐるみで参加です。
「暑そうです。もう死にそうだわ」
「とても4年ぶりとは思えないくらい気合い入っていますね」

2日目の見ものは、力強い太鼓の音が鳴り響く「住吉行列」です。
ただ、この日の新潟市中央区は最高気温が35.2℃の猛暑日になり、子どもたちおよそ400人がみこしを担いで街を練り歩く「手づくり子供みこし」は中止となり、みこしの展示のみとなってしまいました。
それでも、会場に響き渡る迫力ある演奏や子供たちの元気な姿で会場は大盛り上がりでした。

「手づくり子供みこしは中止になったけど、みんなで集まれて嬉しい」
「違いますね。去年も来てたんですけど、全然迫力違います」
そして祭は、あっという間にフィナーレへ…。