夏の高校野球全国大会が6日、阪神甲子園球場で開幕し、9年ぶり17回目の出場を果たした富山県代表の富山商業ナインは、開会式で堂々の行進を見せました。
開会式は6日午前9時から行われ、去年の優勝校・仙台育英を先頭に北から順に、全国の代表校が入場しました。
ことしは4年ぶりに出場校のベンチ入り選手全員が入場行進に参加。
9年ぶり17回目の出場を果たした富山商業は、富山大会の優勝旗を手にした上田海翔主将を先頭に、力強く堂々とした行進をみせました。
上田主将は「富山県の代表として来ているのでやってやろうと、勝つしかないので。その思いを背負って勝ちたいです」とコメントしています。
富山商業は、今月9日、大会4日目の第1試合で佐賀代表の鳥栖工業と対戦します。