夏休み中に苦手科目を克服しようと、富山市の学習塾では受験生が恒例の夏季特訓をおこなっています。

6日から始まった、富山育英センターの夏季集中特訓には、来年受験を控えている中学3年生およそ500人が参加しました。

育英センター富山本部校で行われた開校式では、澤山剛之中学部長が「自分の限界に挑戦していきましょう」と激励の言葉を送りました。

夏季特訓は8日までの3日間でおよそ20時間の授業が予定されていて、中学1年生からの問題を復習します。

参加した生徒たちは真剣な表情で苦手科目に取り組んだり応用問題に挑んだりしていました。